大鵬の孫・納谷幸之介が大嶽部屋入門会見「幕内で活躍できる力士になりたい」
2017年12月19日12時10分 スポーツ報知
http://www.hochi.co.jp/sports/sumo/20171219-OHT1T50117.html

大嶽部屋入門の会見を行った埼玉栄高の3年・納谷幸之介
http://www.hochi.co.jp/photo/20171219/20171219-OHT1I50063-T.jpg

大相撲の元横綱・大鵬の孫で、元関脇・貴闘力の三男の納谷幸之介(埼玉栄高3年)が19日、同校で記者会見を行い、大嶽部屋入門会見を行った。

昭和の大横綱の孫として注目され、今夏行われた愛媛国体の少年男子個人を制した。今月4日に行われた全日本相撲選手権大会にも出場していた。

納谷は「小さい頃から夢だったので、ずっとプロになりたいと思っていたので。幕内でしっかり活躍できる力士になりたいです。おじいちゃんにも一生懸命やれと言われていたので、それを胸にやっていきたい」と決意を語っていた。今月末に大嶽部屋での生活を始め、来年1月10日の新弟子検査を受検する予定。

◆納谷幸之介(なや・こうのすけ)2000年2月14日、東京・江東区出身。17歳。埼玉栄高で相撲部主将を務め、3月の全国高校選抜個人、国体少年の高校2冠を達成した。190センチ、160キロ。足のサイズは31センチ。得意は押し。