12月13日 4時02分

政府は、将棋で前人未到の「永世七冠」達成を果たした羽生善治氏と、囲碁で2度の七冠独占を果たした井山裕太氏の2人に国民栄誉賞を授与する方向で検討に入りました。
将棋の羽生善治氏は、今月5日に通算7期目となる竜王のタイトルを獲得して永世竜王の資格を得て、現在7つある将棋の永世称号の資格をすべて獲得し、前人未到の「永世七冠」達成を果たしました。

また、囲碁の井山裕太氏は10月に名人のタイトルを奪い、自身2度目となる七冠独占を果たし、囲碁、将棋を通じて、初めて七大タイトルを2度にわたって独占する快挙を達成しました。

これを受けて、政府は、羽生氏と井山氏の2人に国民栄誉賞を授与する方向で検討に入りました。

国民栄誉賞が授与されれば、去年、リオデジャネイロオリンピックのレスリング女子で金メダルを獲得し、オリンピック4連覇を達成した伊調馨選手以来となり、個人としての受賞は24人目と25人目となります。

政府は、13日にも羽生氏と井山氏に対する国民栄誉賞の授与を検討する方針を公表し、関係者の意見も聞いたうえで、最終的に判断することにしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171213/k10011256561000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_010

★1がたった時間:2017/12/13(水) 04:43:48.23
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