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(リンク先に動画ニュースあり)

12月8日 18時20分

埼玉県越谷市を舞台にNHKさいたま放送局が制作する地域ドラマ、「越谷サイコー」の制作発表がさいたま市で行われました。

地域ドラマ「越谷サイコー」は、江戸時代に日光街道の宿場町として栄えた越谷市を舞台に、主人公の女性と祖母、そして古い蔵に居ついた先祖の幽霊が織りなすホームコメディーです。

8日はさいたま市岩槻区の撮影現場で制作発表が行われ、主人公の女性を演じる佐久間由衣さんらが意気込みを語りました。

このなかで、NHKの連続テレビ小説、「ひよっこ」でヒロインの親友役を務めた佐久間由衣さんは、「ひよっこの余韻がまだ残っていますが、今回の主人公は年齢が近く自分にとっては新しいチャレンジなので、周囲の力を借りながらできることをやっていきたい」と話していました。

また、主人公の祖母役の竹下景子さんは、「77歳のおばあちゃんを演じるのは私にとってもチャレンジです。とても不思議な、心温まるドラマになると思うので、ぜひ応援していただければと思います」と話していました。

先祖の幽霊を演じる佐藤二朗さんは、「自分だけが時代の違う役を演じるという、今までにない体験なので楽しみにしています」と話していました。

地域ドラマ「越谷サイコー」は、8日から今月下旬まで撮影が行われ、来年2月28日の午後10時からBSプレミアムで放送される予定です。