アジアサッカー連盟(AFC)は29日、バンコク(タイ)で年間表彰式「AFCアニュアルアウォーズ2017」を開催した。浦和レッズの堀孝史監督が最優秀監督賞、なでしこジャパンの高倉麻子監督が最優秀女子監督賞をそれぞれ受賞。また、日本サッカー協会が社会に貢献した連盟を表彰するドリームアジア賞を受けた。

堀監督はミハイロ・ペトロヴィッチ監督の後任として7月より指揮。浦和は10年ぶりとなるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)王者へと導いた。高倉監督は2016年になでしこジャパンの監督に就任。チームの世代交代を進め、12月に行われるEAFF E-1 サッカー選手権2017決勝大会では、東アジア王者を目指す。

なお、最優秀選手賞は、女子がオーストラリア代表MFサマンサ・カー、男子はシリア代表FWオマル・フリービーンが輝いた。

2017年11月29日 22時47分 Goal.com
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