ホリエモン、日馬富士暴行問題は「相撲界のガチンコ派とガチンコ否定派の対決になっている」
2017年11月24日17時26分 スポーツ報知
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 実業家・堀江貴文氏(44)が24日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月〜金曜・後5時)に出演。
大相撲の横綱・日馬富士(33)=伊勢ケ浜=が幕内・貴ノ岩(27)=貴乃花=を殴打した暴行事件について、コメントした。

 今回の暴行問題が日本とモンゴル間での国際問題化も危惧される事態になっていることについて、「今回の問題は相撲界のガチンコ(真剣勝負)派とガチンコ否定派の対決になっている。
貴乃花親方を始めとするガチンコ派と今までの隠蔽体質を守りたい派閥のガチンコ対決でしょ」と独自の見解を示した。

 「全部の勝負をガチンコでやると、力士は結構キツい。頭と頭のぶつかり合いだから。
アメリカでもアメフトの後遺症で50〜60代で脳関連の疾患で突然亡くなったり、痴呆症になったりする元選手がいて、問題になっている」と説明した堀江氏。

 「そういう八百長を内包する勝負で、どこまでが八百長じゃないのか。貴乃花親方は(八百長は)ダメだと言っていて、片方には、なあなあの勢力もある。そういう問題と思う」と話した後、
「相撲って国際スポーツ化してるじゃないですか。この間、モンゴルに行ってきたら、朝青龍とか超大スターで、やばいって思いましたよ」と自身の体験を明かしていた。