大相撲九州場所11日目が22日、福岡国際センターで行われ、前人未到の40度目の優勝を
目指す横綱・白鵬が嘉風に敗れて初黒星。初日からの連勝は10でストップした。

 白鵬は立ち合いから一気に土俵際に押し込まれ、寄り切りで敗戦。懐に入られた際に
右手を少し挙げて“待った”のようなしぐさを見せていた。

 ――横綱の中で待ったという感覚だったか。

「まあ、そういう感じだね」

 ――勝負が決まってから、なかなか土俵に上がらなかったし土俵から下がらなかった。

「1回でも(映像を)見てほしかった。(土俵割った)最後の場面でも(映像を見てほしかった)ね」

 ――どのあたりが納得いかない?

「納得いかないというのはないけど、やっぱり呼吸が合わなかった。嘉風関も力抜いていたし、
こっちも抜いて」

 ――手を突いていなかったのか。

「手は突いていたけど、呼吸が合わなかった」。

スポニチ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171122-00000153-spnannex-spo
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