F東京FW久保建英(16)が、26日の広島戦(Eスタ)でJ1デビューする可能性が21日、浮上した。
この日、安間貴義監督(48)は「この1週間で紅白戦で上(主力組)で試す。このチャンスをつかみ取ってほしい」と明言。

広島から期限付きで加入しているFWウタカが契約で起用できないこともあり、16歳のアタッカーのメンバー入りを検討しているもようだ。

今月1日のプロ契約会見では「他の選手と同等のチャンスをもらえるところまでは来たと思うので、少しでも早くそのチャンスをもらえるように努力していきたい」
と早期のJ1出場を目標に掲げていた。広島戦で16歳5か月22日で出場すれば、02年に16歳8か月20日で出場した韓国人MF呉章銀を抜き、クラブ史上最年少でのJ1デビューとなる。

全体でもJ1では15歳10か月6日のFW森本貴幸、16歳1か月14日のFW宮吉拓実に次ぐ、3番目の年少記録となる。

フランスのサッカー専門誌フランス・フットボールが20日に「パリSGが日本のメッシに興味」と報じるなど、
バルセロナの下部組織出身の久保への注目度は高い。自らの実力を証明し、J1デビューを勝ち取る。

11/22(水) 6:06配信  スポーツ報知
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171121-00000289-sph-socc

写真
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16歳久保 J1デビューへ!ウタカ出場できず前線1枠空いた
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