0001豆次郎 ★
2017/11/17(金) 15:00:45.63ID:CAP_USER9「俊の死は何だったのか。日本相撲協会の再発防止策はその場しのぎで、身内に甘い体質はそのままだったのではないか」。繰り返される不祥事に、憤りをにじませた。
事件は07年の名古屋場所前、愛知県犬山市の宿舎の稽古場で、当時の時津風親方や兄弟子が激しい暴行を加え、俊さんが外傷性ショックで死亡。元親方ら4人が傷害致死容疑で逮捕され、元親方は懲役5年の実刑、兄弟子3人も執行猶予付きの有罪判決が確定した。
「当時は強い気持ちを持って裁判に足を運んだが、結局何も変わらなかった。情けなく思う」と正人さん。数年前にストレスなどで体調を崩し、最近は散歩の時もつえが手放せないという。
俊さんが亡くなって10年が過ぎたが、テレビで相撲を見ると今も鳥肌が立つ。脳裏に浮かぶのは、自宅に運ばれた傷だらけの息子の姿。「周りから『もう忘れなさい』と言われるが、あの時から時間は止まったまま。元気だった頃の様子を思い出すのが難しい」とうなだれた。
http://www.sanspo.com/sports/amp/20171114/sum17111418310018-a.html