全米大学男子バスケットボール(NCAA)の2017年シーズンが10日に各地で開幕。昨季のNCAAトーナメントで決勝進出を果たしたAP18位のゴンザガ大(ワシントン州)は、テキサス・サザン大を97―69(前半52―31)で下して白星発進。2年生になった八村塁(19歳)は途中出場ながら自己最長の18分間プレーし、自己最多の11得点をマークした。フィールドゴール(FG)は8本中5本を成功させ、豪快なダンクも披露。4反則を犯すなど課題も残ったが、勝利に貢献する“数字”を残した。

 一方、4年生となったジョージ・ワシントン大(ワシントンDC)の渡辺雄太(23歳)はハワード大戦で、40分間フル出場してチーム最多の19得点と11リバウンドをマークしてダブルダブルを達成。ブロックショットも7本記録するなど好守両面でチームの中心となって活躍した。試合は84―75(前半40―36)で勝利。まずは順調な滑り出しを見せた。


[ 2017年11月11日 14:57 ]
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/11/11/kiji/20171111s00011000258000c.html

Gonzaga vs Texas Southern Highlights
https://youtu.be/GDO7EaFmNKg

Highlights: @GW_MBB 84 - 75 Howard
https://youtu.be/LvEMIzk5Me0