ドジャースのアンドリュー・フリードマン編成本部長ら首脳陣が7日(日本時間8日)、本拠地のドジャー・スタジアムで今季総括の会見。
今オフにポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指している日本ハム・大谷の獲得へ参戦する意向を示した。

いつも契約に関することには固く口を閉ざすフリードマン本部長。それでも、大谷獲得へ向けた思いは違った。
「まだ(ポスティング改定の)正式な手続きがなされていないので、言及するのは時期尚早」とした上で
「非常に注意深く見守っている状況」。
まだ市場にも出ていない選手に対し、同本部長がここまで明言するのは極めて異例だ。

これまで複数回にわたり大谷を視察。
大谷の二刀流について、同本部長は「スケジュールや体力の回復などを考える工夫は必要になるが、我々はそれができると思っている。
二刀流選手と契約したならば、(球団として二刀流の)スケジュールの組み立てにチャレンジすることになる」と前向きな考えを明かした。

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11/9(木) 5:03配信