元宮崎県知事でタレント、東国原英夫(60)が8日、ツイッターを更新。倉持麟太郎弁護士(34)とのダブル不倫疑惑を週刊誌に報じられた山尾志桜里衆院議員(43)が、
倉持弁護士を山尾事務所の政策顧問に起用する方針を固めたことに言及した。

東国原は山尾氏が倉持氏を政策顧問に起用することに、「山尾氏曰く『私達潔白なのだから』堂々としていればいい。
また、『選挙で禊は済んだのだから堂々としていればいい』と言う事なのだろう」と推察。

選挙期間中も一貫して「潔白」を主張していた山尾氏に、「地元有権者や多くの国民はその説明で果たして納得したのか。
僕が疑問に思うのは、そこまで強く『潔白』を主張するのなら、何故それを証明しないのか。
報道した週刊誌を名誉毀損で訴えないのか」と疑問を呈し、「元検事なら『法と証拠』に基づいて潔白を立証すべきである」と持論をつづった。

さらに、「一般的に、不倫裁判の場合、男女が夜、ホテルの同じ部屋に入ったら、裁判には負ける。
不倫と見なされる。『一線は越えていない』が問題では無い『ホテルの同じ部屋に入ったか』が問題なのである」と指摘。
「『法と証拠』に基づいて、自らの潔白を証明出来ない政治家(法律家)が『憲法改正』について論ずるらしい。
残念ながら、何の説得力も信憑性も無い」と切り捨てた。

http://news.livedoor.com/article/detail/13862102/
2017年11月8日 14時24分 サンケイスポーツ