米大リーグ、レンジャーズは6日(日本時間7日)、元広島のコルビー・ルイス投手(38)がGM特別補佐に就任したと発表した。

同投手は02年にレンジャーズでメジャーデビューを果たした後、タイガース、アスレチックスを渡り歩き、08年に広島と契約。
来日1年目に15勝8敗、防御率2・68の好成績を残すと、09年も連続2桁勝利となる11勝9敗、防御率2・96。2年連続奪三振のタイトルを手にした。

10年に古巣のレンジャーズで3年ぶりに米球界に復帰し、2年連続2桁勝利をマーク。
先発の柱としてチームの2年連続ワールドシリーズ出場に貢献した。
12年途中に右肘じん帯再建手術。
14年に戦列復帰し10勝、15年に自己最多の17勝を挙げた。しかし、16年は背中痛に苦しみ6勝止まり。
同年10月1日のレイズ戦を最後にマウンドから遠ざかっており、今季も登板機会はなかったが、現役引退を正式表明していなかった。

メジャー通算11シーズンの成績は233試合(先発195試合)、77勝72敗、防御率4・70。

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11/7(火) 7:31配信

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