西川史子 三男を保釈させない清水アキラに「苦渋の決断とは思わない」
11/6(月) 12:59配信
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女医でタレントの西川史子

 女医でタレントの西川史子(46)が5日に放送されたTBS系「サンデー・ジャポン」に出演。
ものまねタレントの清水アキラ(63)が、覚醒剤取締法違反(使用)容疑で逮捕・起訴された三男で俳優の清水良太郎被告(29)を保釈させなかった判断について、疑問を呈した。

 番組では良太郎被告に面会した清水が「反省するには、これじゃとても時間が短いので保釈(金の用立て)はしないと本人に伝えた」と保釈申請が認められていたが、保釈させない決断をしたことを取り上げた。

 この対応についてタレントの杉村太蔵(38)は「『愛のムチ』だ『立派なお父さんだ』と一部で言われていますが、私は全く違った見方をしています」と主張。
その理由を「もし自分の親だったら、いかに警察の職員さんに迷惑をかけているか。連日連夜マスコミの対応をしなければならない、24時間自殺防止の監視もしなければいけない、3食食事も出す。
これ、申し訳ないけど、全部税金ですからね。親の責任だと言うならば、1分1秒でも早く保釈させて、自分の元か民間の施設に(入れるべき)」と説明した。

 さらに「清水さんが間違っていると思うのは、保釈しようが、認められようが認められまいが、猛省しなきゃいけないのは猛省しなきゃいけないんです。保釈制度の間違った使い方をしているんじゃないかな」と持論を展開した。

 清水の苦渋の決断による“クスリ断ち”への有用性を問われた西川は「(薬物は)確実には断てますけど、私も苦渋の決断だとは思わない」と疑問を投げかけ
「一刻も早く出て、施設に行くなり、友達を絶つなり、今後っていうのが苦渋の決断であって、今保釈させるさせないは大きな決断ではないですね」と語った。