サッカー日本代表のハリルホジッチ監督は3日フランスのリールで取材に応じ、
ワールドカップ(W杯)ロシア大会へ「今行けるだろうなというのは5、6人」と語り、メンバー選考の進捗(しんちょく)状況を明らかにした。

指揮官は「長谷部(アイントラハト・フランクフルト)がどれだけ大事か」と全幅の信頼を置く主将の“当確”を示唆。
23人枠の残りは「まだ競争」と話し、選手にさらなるアピールを求めた。

具体的には「中盤で、もっとパワーがある選手がいれば理想」と強調。長谷部が起用できない場合の備えも必要とした。

「正直、今は結果だけにこだわっていない。いろんな組み合わせを試して見つけないといけない」と、
10日のブラジル戦や14日のベルギー戦で世界トップクラスに通用する答えを探す意向だ。

11/5(日) 7:55配信  産経新聞
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