J2の岡山が、C大阪に初タイトルをもたらした大熊清チーム統括部長(53)を、
来季の監督の有力候補としてリストアップしていることが4日、分かった。

今季J1昇格を目標に掲げた岡山は、39節の時点で勝ち点53の12位。
3試合を残してJ1昇格の可能性が消えた。

関係者によると、3季目の長沢徹監督(49)は契約満了で退任する方向だという。

大熊氏はF東京、U―20日本代表、大宮、C大阪で監督を務めた。
岡山は特に11年にF東京を、16年にC大阪をJ1昇格に導いた手腕を評価し、リストの上位に置いている。

大熊氏もC大阪との来季契約は未定。岡山からの打診について、
スポーツ報知の取材には「正式には何も聞いていない」と話した。

スポーツ報知 11/5(日) 5:34配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171105-00000075-sph-socc

写真
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20171105-00000075-sph-000-view.jpg