西武の鈴木葉留彦球団本部長（６６）は３０日、楽天を退団することが決まった松井稼頭央外野手（４２）の獲得に乗り出すことを明らかにした。
「（獲得に）動きます。まだまだできる」。

松井はＰＬ学園から９４年にドラフト３位で西武に入団。盗塁王を３度、最多安打を２度獲得した古巣だ。
楽天からはコーチ就任を打診されたが、現役続行を望み固辞した。契約すれば１５季ぶりの復帰となる。

また、鈴木本部長は牧田和久投手（３２）からメジャー移籍のためポスティングシステム利用の要望があったと話し、
「細かいことはまだまだ。本人と話さないと。（譲渡金の）設定額もある」と語った。

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10/31(火) 6:06配信

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