実は講演で訪れた土地でJリーグの試合があると、高田は可能な限り現地を視察し、
クラブ関係者やサポーターとも積極的にコミュニケーションを取るようにしているという。

「(Jクラブの)社長に就任したからには、勉強しないといけない。岡山に行ったらファジアーノに行ってみようとか、
山形に行ったらモンテディオも見てみようとか、東京だったら湘南まで足を伸ばそうとか。スタジアムグルメにしても、
グッズにしても、チケットにしても、現場に行くほうがいろいろ学べるし、いろいろな方とお話できるのも楽しい。
それとJリーグが素晴らしいのは、自分たちが経験してきたことを他のクラブにも惜しみなく教えてもらえること。
『そこまで教えてもらって、いいんですか?』というくらい、ありがたいご指導をいただいているので助かっています」

https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201708200004-spnavi?p=2