2018年度の第98回天皇杯決勝の開催日が例年の元日ではなく、12月24日のクリスマス・イブで調整されていることが19日、分かった。複数の関係者が明らかにした。

 同杯は元日決勝が通例だったが、19年1月5日から2月1日まで日本代表が出場するアジア杯がアラブ首長国連邦(UAE)で行われるため、選手の疲労を考えた休養期間、事前の合宿などの日程を考え、前倒しになるという。15年のアジア杯(オーストラリア)前の14年度(第94回)大会も12月13日に決勝を行い、G大阪が優勝している。

 大会は5月下旬に開幕し、準決勝は12月16日に開催となる見込み。2015年のカタール大会以来2大会ぶりのアジア杯優勝を目指し、“日本代表シフト”で予定が組まれている。

スポーツ報知 10/20(金) 5:47配信 
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