コラムニストのマツコ・デラックス（４４）が１６日放送のＴＯＫＹＯ　ＭＸ「５時に夢中！」（月〜金曜・後５時）で、東京湾の埋め立て地を統括する“２４区目”を作るべきと提案した。

東京湾の人工島「中央防波堤埋立地」５００ヘクタールの帰属について、江東区８６％、大田区１４％とする都の調停案が明らかになった。
これに大田区は強く強く反発している。

芸能界屈指の地理好きのマツコは「お台場から先だけで新しい区を作っちゃえば？」と“２４区目”の創設を提案。「解決できないのよ、境目って。
いまだに解決してない都道府県とか市町村の境目って日本全国ですごい箇所あるからね」と、このケースのほかにも多数の“帰属問題”があると解説した。

「お台場って港区なのね。でもその先は江東区なのよ。船の科学館とか潮騒公園とか、お台場の先の方の一角だけは品川区なのよ。
あの辺ごちゃごちゃになるわよ」と話すマツコ。「これはもう（小池）百合子（都知事）か誰かわかんないけども、
“お裁き”でバッとやるしかないわよね」と“百合子裁き”による２４区目創設での解決に期待をかけた。

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2017年10月16日 19時25分 スポーツ報知