0001豆次郎 ★
2017/10/16(月) 18:56:04.87ID:CAP_USER9女子テニスの天津オープンで15日、マリア・シャラポワ(ロシア)が、2015年5月のイタリア国際以来となるタイトルを獲得した。ドーピング違反による1年3カ月の資格停止処分が4月に明けてから、待望の初優勝。1セットも落とさずに5試合を戦い抜き、ツアー通算36勝目を手にした。「特別な勝利。ずっと忘れることはない」と感慨に浸った。
決勝は19歳のアリーナ・サバレンカ(ベラルーシ)の強打に押され、第1セットは1−4、第2セットも1−5とされた。だが粘り強く拾い続けてミスを誘い、7−5、7−6で振り切った。「本当に長い道のりだった。ここ数年、毎日そばにいてくれた」と両親への感謝も口にした。
ことしの全米オープンは主催者推薦で出場した。4回戦で敗退するまで、全ての試合がセンターコートで行われる特別待遇に選手から批判も出た。ドーピング違反は意図的ではなかったと認められたものの、30歳の元女王への風当たりは強い。
http://www.sankei.com/sports/amp/171016/spo1710160017-a.html
天津オープンで優勝し、観客の歓声に応えるマリア・シャラポワ=15日(ロイター=共同)
https://www-sankei-com.cdn.ampproject.org/ii/w680/www.sankei.com/images/news/171016/spo1710160017-p1.jpg