アルゼンチン代表監督のホルヘ・サンパオリはラ・ボンボネーラでペルー代表を相手に引き分けを喫した後、アルゼンチンのサポーター達に希望のメッセージを送った。
ペルー戦の引き分けはロシアW杯出場を目指すアルゼンチン代表をさらなる窮地に追い込んだ。
アルゼンチン代表はキトでエクアドルと対戦する南米予選最終節に全てをかける。

「私は信じ続けるし、希望を持ち続ける。我々が今日のように信念を持ってプレーすれば、間違いなくW杯に出場できる。快適な状況ではないが、予選突破は我々次第であり続けている。」
ホルヘ・サンパオリは試合後の記者会見でそのように主張した。

「キトで我々が勝利すれば、W杯出場権を手にする事ができると分かった時、ロッカールームでは高揚感に包まれた雰囲気が存在した。我々は本来、この選手達にその力がある事、チームは決して諦めない事を知っているので落ち着いている。チームは今日見せた信念と共に戦う必要がある。我々はエクアドルに勝利する。」
サンパオリはこのようにエクアドルに勝利すれば、W杯出場を決める事ができる事を改めて強調した。

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