ことし12月、日本テレビ系にて決勝大会が放送される「女芸人NO.1決定戦 THE W」。
同大会に、宮川大助・花子の宮川花子率いる「宮川家の女達」がエントリーすることが明らかになった。

「女芸人NO.1決定戦 THE W」は、ことし初めて開催される「一番面白い女性」を決めるお笑いコンテスト。
出場資格は「女性」であることのみで、漫才、コント、ピン芸、モノマネ・パフォーマンスなど、
「面白ければ何をやってもOK」という、“笑いの異種格闘技戦”だ。

9月6日のエントリー開始以降、すでにプロ・アマ問わずさまざまな“女芸人”たちが参戦を決める中、関西の大物・宮川花子が満を持しての参戦表明。
さらに、娘の宮川さゆみ、弟子の宮川たま子を迎えたトリオ「宮川家の女達」として、大会に殴り込みをかける。

出場を決めた経緯について、花子は「夫の病院代があまりもから…(笑)」と思わぬ裏事情(?)を明かす。
そして「宮川家の女達、慌てず焦らず諦めず! 一丸となって頑張るぞー。 あ〜ぴよぴよ」と、自身のギャグを交えて意気込みを明かした。

また、さゆみは「宮川家の大黒柱の花子師匠と、ネタを作ってくれる茶柱の大助師匠をバックに、宮川家の女達頑張ります!」、
たま子は「ほんわか楽しんでいただけたらうれしいです」とそれぞれ語った。

さらに、吉本新喜劇の大物・島田珠代と、座長・酒井藍も栄冠に名乗り。
ことし新喜劇史上初となる「女性座長」となった酒井は、「女性中心の新喜劇を作りたい」と宣言するなど、今や大阪若手女性芸人の中心的存在に。
大阪からの刺客たちが、大会に波乱を巻き起こす!?

レジェンドたちの参戦のみならず、「女芸人界のニュースター」登場も期待される今大会。
10月13日(金)より予選がスタートするが、エントリーは前日12日(木)まで可能。即席ユニットでの出場も可能だ。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171003-00123350-the_tv-ent