“保毛尾田保毛男”(ほもおだ・ほもお)に続き“ガキ使”罰ゲームも放送禁止か――。
いまや年末の風物詩的番組となった「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!大晦日年越しスペシャル!
『絶対に笑ってはいけない』シリーズ」(日本テレビ系)が、大幅な企画変更を迫られているという。
イジメ助長につながるとの懸念から、同局内でも番組名物のケツバットを自粛すべきではないかなどの意見も出ており、人気番組が様変わりする可能性が出てきた。

フジテレビで先日問題になったのは、9月28日放送の「とんねるずのみなさんのおかげでした 30周年記念SP」で、石橋貴明扮する約30年前の人気キャラクター
「保毛尾田保毛男」が登場し、出演者が「あんたホモでしょ」などと突っ込んだ場面。
これに性的少数者(LGBT)の関連団体などが29日「男性同性愛者を嘲笑の対象とする表現があった」と抗議し、ネット上でも批判が相次いだ。

同局の宮内正喜社長(73)は定例会見で「不快に感じた方がいたとしたら大変遺憾」と謝罪した。
30年前と比べてLGBTを取り巻く人権への配慮が大きく変わっていることに対応できなかったフジだったが、LGBTを含むイジメ問題は他局も人ごとではない。

日本テレビでは大みそかのNHK紅白歌合戦に対抗する看板番組「ガキの使いやあらへんで!」の年末スペシャルがそうだという。

「一番の問題は番組のウリでもある罰ゲームなんです。笑ったら負けでバツを与えるという発想そのものが、今の世の中の事情にマッチしなくなってきた。
紅白に対抗できる唯一の番組なので多くの若い世代が見る。だから、教育委員会なども問題視する番組の筆頭になっている。
とはいえ、罰ゲームをなくすとなれば番組が成立しなくなるので深刻な話なのです」(関係者)

番組制作サイドからすれば、視聴率の良さからも、罰ゲームを含め、豪華ゲストなどが視聴者の“笑い”をもたらしているとなるだろう。
だが、全国ではいまだ陰湿なイジメが存在するのも現実。日テレ内では罰ゲームを含む番組と、実際のイジメの関係も水面下で調査してきたという。
「イジメの加害者・被害者双方の調査をしているんですが、見えてきたのは『ガキ使』同様、学校内で被害生徒の言動に対し、加害生徒らが遊び半分の多数決でアウトと断定する。
加害生徒側にしてみればテレビと同じことをしただけという気持ちで、罪の意識がないこと。番組で行っている集団ケツバットなどが常態化している実態でした」(事情通)


https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/785785/
2017年10月05日 11時00分

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https://www.youtube.com/watch?v=VZZ66FVbH7E
ガキの使いやあらへんで!! 絶対に笑ってはいけない名探偵24時 調子に乗ったザキさんに天罰!!連帯責任カード発動!!

https://www.youtube.com/watch?v=YNLXHUaWVg0
田中タイキック全まとめ

https://www.youtube.com/watch?v=H62oQ2v0QI0
ガキの使い ショウヘイヘ〜イ

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