サッカー元イングランド代表のデビット・ベッカム氏(42)が4日、都内で行われた「ラスベガス・サンズ・プレスカンファレンス」に登場し、トークイベントで日本や家族にまつわる思い出を披露した。

 このイベントは、統合型リゾートを運営・開発する米国のラスベガス・サンズ・コーポレーションが開催したもので、ベッカム氏は同社のグローバル親善大使として登壇し、まずは「日本へ戻れてうれしいと思っている。日本の大ファンなんで、頻繁にお邪魔してます」とあいさつした。

 日本での一番の思い出は2002年の日韓W杯。キャプテンとしてイングランドを率いていたベッカム氏は、アルゼンチン戦で見事にPKを決め、自軍を勝利に導いた。「イングランドのキャプテンとしてチームを率いることができた。あれは特別な体験。(アルゼンチン戦で)最も有名で特別なゴールを決めることができたよ」と感慨深げに話した。

 ベッカム氏の大好物はおすし。「すしが大好き。世界のどこに行ってもおすしのお店を探す」というほど。特にネタでは「ウニ」が好きなそうで、12歳の長男にもトライさせたところ「インスタを見たら、気にいったみたいだ」とパパの顔を見せた。

 ビィクトリア夫人(43)は結婚前にアイドル・グループ「スパイス・ガールズ」で活躍していた。ベッカム氏は「世界で初めて受け入れてくれたマーケットが日本。スパイス・ガールズを支えてくださったみなさんに感謝します」とここでも家族愛を披露し、最後には「家族全員で日本に来たことがないので、いつかは一緒に来たいと思っている」と明かした。

10/4(水) 15:13配信 
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171004-00000067-dal-ent

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