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2017/09/27(水) 09:57:38.54ID:CAP_USER9東京・港区にある芸能事務所「CULEN(カレン)」に所属することも発表。
この事務所の設立に関わったのが、免税店を全国展開している「ラオックス」です。
同社に狙いと現状を聞きました。(朝日新聞記者・信原一貴)
少ない企業情報
CULENと、3人との関係は非常に密接です。
マスコミ各社に送付した文書によると「単なるタレントとエージェントとの関係を超えて、クリエイティブ面におけるイコール・パートナー」として、3人の活動を支えていくと書かれています。
一方でCULENの公式サイトには、「ご支援よろしくお願い致します」とメッセージが載っているものの、具体的な会社情報は書かれていません。
一体どのような企業なのでしょうか。
窓口の弁護士事務所や、関係者によると会社設立は昨年7月。
現在の代表はSMAPの元マネジャー、飯島三智氏が務めています。SMAPを育てた立役者と3人が、新会社で「合流」して飛躍を目指していく形になります。
ただ、飯島氏が代表についたのは昨年12月になってから。会社設立から約半年は、別の男性が代表を務めていました。
この男性について取材をすると、免税店大手「ラオックス」の社員であることが分かりました。
ラオックスは、東京・秋葉原の顔とも言われた家電量販店でした。2009年には中国の大手家電量販「蘇寧電器」の傘下に入り、外国人観光客向けの免税店を展開しています。
それがなぜ、3人の所属事務所を設立することになったのでしょうか。
「今後も取引先として協力」
ラオックスの広報担当者は「(体験にお金を使う)コト消費に取り組む戦略の中で、エンタメ事業の展開を目指しています。そこで提携を検討し、会社設立時に出資しました」と説明します。
確かにラオックスは中期経営計画で、「爆買い」の減少を受け、外国人観光客をターゲットにしたエンターテインメントや飲食事業への進出を掲げています。
ただ、担当者は「その後CULENと協議して、資本関係が無くても目的は達成できると判断したため、資本関係を解消しました。社員も現在は送り込んでいません」と説明します。
一方で気になるのが海外戦略です。CULENは早速、中国版ツイッター「微博」でも公式アカウントを立ち上げ、海外在住のファン会員も募集しています。
ラオックスが中国での地盤を生かし、3人の海外展開に関わる可能性はあるのでしょうか?
その質問に、ラオックスの広報担当者は「微博などでの活動には全く関わっていません」と説明したうえで、「今後もエンタメ事業の展開は続け、CULENとは一取引先という関係で協力していきたい」といいました。
徐々に明かされる3人の動き。日本のエンタメへの関心を、海外から改めて集めるきっかけになるかもしれません。
http://news.livedoor.com/article/detail/13668621/
2017年9月27日 7時0分
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