リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督は、新加入のウィンガー、モハメド・サラーが良い意味で期待を裏切る活躍を見せていると語った。

サラーは今夏、ローマから3800万ポンド(約57億4000万円)でリヴァプールへと加入。リヴァプールは序盤のリーグ戦で苦戦しているものの、サラー自身は5試合で3ゴール1アシスト。チャンピオンズリーグでも2ゴールをマークしている。

クロップは想定していたよりも早くサラーがチームの貴重なピースになったことを喜んでいる。

「当然とすべきではないかもしれないが、サラーがこれほど早く適応してくれたことに驚きはない。プレシーズンからしっかり参加していたからね。すでに何週間もここにいるし、何の問題もないよ」

また、移籍金についても言及しながら、サラーを称賛している。

「3800万ポンドが安いとは決して言えない。しかし、彼はとても良い選手で、金額について納得もしている。彼は誰もが想像していたよりも良い選手だった。チェルシーにいた頃はまだ子供だった。しかし、今は成熟してすべてにおいて良くなったね」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170923-00000020-goal-socc