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2017/09/20(水) 19:48:10.45ID:CAP_USER92016年度の女子選手数は139人(1級44人、B級16人、C級79人)で頭打ちの状態が続き、選手の高齢化も顕著となっている。
日本女子タイトルの創設で、選手層打開や底辺拡大を目指す。10月6日にバンタム級初代王座決定戦、同級1位・高野人母美(協栄)
−同2位・吉田実代(ebisu k’s box)が行われる。
会見に出席した渡辺均日本プロボクシング協会会長は「いろいろな分野で女性が進出しています。スポーツ界もそう。
女子プロボクシングも発展させたい」と抱負を語った。竹原慎二女子委員会委員長も「これを機に女子ボクシングを
アピールしていきたい」と話した。
先陣を切って初代ベルト獲得に臨む高野は、バンタム級に降級して初戦でもある。日本のボクシングの歴史の中で、
女子のタイトルは初めて。そこに参加できるのは光栄。日の丸を背負って世界へ挑みたいという気持ちです」と
気合十分だった。吉田は「私はシングルマザーですが、闘えるのは応援してくださる方々のおかげ。恩返ししたいし、
娘に自慢してもらえる母になりたい」と必勝を誓っていた。
今後の予定は、11月20日にミニフライ級決勝、同級1位・矢吹純(協栄)−小村楓香(グリーンツダ)、12月17日には
フェザー級の決勝戦、神成麻美(カシミ)−藤原芽子(真正)が行われる。アトム級、フライ級は未定。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170920-00000128-dal-fight