9/20(水) 11:47配信
毎日新聞

 ラグビーの2019年ワールドカップ(W杯)日本大会の開幕まで2年となった20日、W杯の優勝トロフィー「ウェブ・エリス・カップ」が東京・渋谷のSHIBUYA109前で一般公開された。11月4日に横浜市で行われる日本代表−オーストラリア代表のテストマッチまで、全国のラグビー会場などで巡回展示される。

 W杯は19年9月20日に開幕戦、11月2日に決勝があり、大会組織委員会は機運を高めようとトロフィーを公開。トロフィーは純銀製で高さ47.2センチ、重さ4.5キロ。ブドウの木などがデザインされ歴代優勝チーム名が刻まれる。「ウェブ・エリス」は、1823年にラグビー校のウィリアム・ウェブ・エリス少年が、ボールを手に持ちゴールへ走り出した、というラグビーの起源とされる伝説にちなむ。【谷口拓未】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170920-00000038-mai-spo