青果店には梨が並ぶ季節になったけど、あの“梨の妖精”を近ごろ見かけない……。

「“梨汁ブシャー!”のふなっしーですね。千葉県船橋市の非公認キャラクターとして登場し“フナノミクス”とも言われたグッズの売り上げなどで稼ぎに稼ぎましたが、さすがに飽きられたんですかね。で
も、いま地元で頑張っているんです」(スポーツ紙記者)

このたび、新京成電鉄開業70周年とふなっしーの“地上降臨”5周年を記念したコラボ企画がスタート。
8月1日から千葉県船橋市にある三咲駅が『みさっきー駅』に看板を変更した。
駅内にはイベントルームの『ふなっしー部屋』が設置され、ラッピング電車の『ふなっしートレイン』が走る。

「夏休み中に行ったスタンプラリーとふなっしートレインを見に来てくれるお客さまで、駅の利用者は確かに増えました」(三咲駅駅員)

やはり、ふなっしー人気は健在だった。……と思ったら、駅利用者からはちょっと違う反応も聞こえてきた。

「イベントの目玉なのに、ふなっしートレインが1時間にたったの1本! 見たくても、時間が合わないと見れないんですよ」(駅を利用する女性)

まあ、ダイヤ編成の都合もあるのかもしれないし。

「最近、駅の構内アナウンスまでもが“(電車が)到着するなっしー!”って、ふなっしー仕様に変わってしまったから、びっくりしてしまって……」(近所に住む60代女性)

地元住民は冷ややか

テンション高めのアナウンスは、お年寄りの耳にはちょっとウルサイみたい。 

「最近は子どもたちの興味がなくなってきてて。地元の人の反応ですか? 正直冷めてますよね」(地元の梨農家)

CDを出していたころなら大騒ぎになっていたはず。

「いちばん残念なのは、ふなっしー本人が来ないこと。5周年記念の大イベントなんだから、もっと地元に来てくれればいいのに……。
駅をまるごとジャックするなら、市民や利用者もふれあえるイベントをやってほしかったです」(船橋在住の女性)

実はこの企画、ふなっしーが三咲駅でイベントをやるなどの稼働がいっさいなくグッズやサインのプレゼントのみ。

「駅でオリジナルグッズも販売されていたけど、入荷数が少なくてすぐ売り切れちゃって。再入荷もずっとされなくて期待値低いんだなって」(グッズ購入者)

これではファンのことを考えていないのかと思えてしまうけど……。

ふなっしーは、相変わらずお騒がせなっしー!

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2017年9月20日 4時0分 週刊女性PRIME

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