◇明治安田生命J1リーグ・第26節 浦和1―1磐田(2017年9月17日 エコパ)

 第26節の残り1試合が行われ、静岡スタジアムで開催された磐田―浦和戦は1―1で引き分けた。磐田は勝ち点43で6位、浦和は同40で8位。浦和のFW興梠慎三(31)は0―1の後半34分に得点ランキングで単独トップとなる今季17点目を挙げ、ドローに持ち込んだ。

 浦和のFW興梠が公式戦4試合連続ゴールを決め、J1得点ランクの単独トップに再浮上した。0―1の後半34分、DFラインの背後を狙った青木の浮き球パスに抜け出すと頭で合わせ、今季17得点目を決めた。

 「タイミングが合えばGKと1対1になれると思っていた。触るだけでした。青木に感謝したい」。序盤は再三、高い位置で巧みにラインコントロールする相手DFラインに苦しみ、オフサイドが目立った。それでも愚直に繰り返し、一瞬の好機を逃さなかった。

 奇跡の逆転突破を決めたACL準々決勝の川崎F戦から中3日。主将の阿部はレスターから復帰した12年以降、出場停止を除けば初めてリーグ戦の先発を外れ、司令塔の柏木も温存、ラファエル・シルバはベンチ外。ターンオーバー制が敷かれる中、際立ったのが興梠の決定力だった。

 次戦は中2日で天皇杯4回戦の鹿島戦。「先に点を取って優位に進めたい」と興梠。頼れるエースが再び量産態勢に入った。

スポニチアネックス2017年9月18日07時01分
https://news.infoseek.co.jp/article/sponichin_20170918_0046/

写真
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動画
https://youtu.be/RhBszwdunsc

■得点ランキング[J1]

1位:17得点
興梠慎三(浦和)

2位:16得点
杉本健勇(C大阪)

3位:14得点
小林悠(川崎F)

4位:11得点
金崎夢生(鹿島)
クリスティアーノ(柏)
川又堅碁(磐田)

ゲキサカ
https://web.gekisaka.jp/competition/scorer?id=147

【サッカー】<J1第26節>ジュビロ磐田、得意のセットプレーから先制も…浦和レッズが興梠の今季17点目で追い付く
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