[9.16 メキシコ1部第9節 ]

◆レオン3-1パチューカ

【レ】ボセッリ 4'  
【レ】モンテス 25'  
【レ】アンドラーデ 28'  
【パ】サガル52'

http://www.espnfc.com/match?gameId=481909

途中出場も効果的なプレーは見せられなかった本田。
 
現地時間9月16日、メキシコリーグ後期第9節が行なわれ、パチューカはアウェーでレオンと対戦した。
 
12日に行なわれたメキシコ・カップでアシストをマークし、好調をアピールしていたパチューカに所属する日本代表MF本田圭佑は、この日は先発メンバーを外れてベンチから戦況を見守った。
 
試合は開始早々にホームのレオンが均衡を破る。4分、マウロ・ボセッリのヘディング弾でネットを揺らしたのだ。
 
これで完全に勢いに乗ったホームチームは主導権を握ってパチューカを押し込むと、25分にルイス・モンテスのゴールで突き放し、さらに28分にもアンドレス・アンドラーデのゴールで3-0とした。
 
ホームチームの怒涛の攻撃を前に為す術なく受け身に回ったパチューカ。その後も反撃の兆しは見られずに、3点のビハインドを背負った状態で前半を終えた。
 
迎えた後半、パチューカは早々に一矢報いる。52分に、アンヘロ・サガルの左足の一撃がネットに突き刺さったのだ。
 
これで一気にパチューカが加勢に出るかと思われたが、試合は再びレオンペースに。苦戦を強いられたアウェーチームは、78分にアウェーチームは本田をピッチに送り込む。
 
2列目の右サイドに入った本田には、ボールを持つたびに相手サポーターから強烈なブーイングが飛ぶ。そんなプレッシャーのかかる中でも日本代表MFは堂々とプレー。37分には得意のFKから決定機も演出した。
 
その後も本田は下がってボールを受けては、ボールキープから状況の打開を試みたが、疲労の色が濃く表れていた味方のサポートを得られずに孤立。流れのなかでゴールに近づくような効果的なプレーは見せられなかった。
 
時間の経過とともに集中力を欠いたような怠慢なプレーも見られたパチューカに反撃する力は残されておらず、試合は3-1でレオンが貴重な勝点3を手にした。
 
9/17(日) 11:13配信 サッカーダイジェスト
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170917-00030081-sdigestw-socc

写真
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20170917-00030081-sdigestw-000-view.jpg

本田途中出場も噛み合わないパチューカ…前節に続く前半3失点で大敗3連敗
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170917-01644179-gekisaka-socc