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2017/09/16(土) 21:50:22.57ID:CAP_USER9「とりあえず視聴率は格好がつきましたが、相変わらず視聴者からのクレームも多く、局上層部も来年以降の番組の扱いに頭を抱えているようです」と明かすのは、同局の情報番組スタッフだ。
「24時間テレビ」といえば、最近では“感動ポルノ”と批判が上がっている。昨年、NHK・Eテレが裏番組で、同番組への批判とも取れる「バリバラ〜障害者情報バラエティー〜」を放送したのは記憶に新しい。今年もまた「バリバラ」は放送された。
さらに、番組の名物企画であり、今年はお笑い芸人のブルゾンちえみ(27)が力走した「チャリティーマラソン」を巡っては、グループ関連企業との大トラブルにまで発展したという。
マラソンランナーは同局の人気番組で発表されるのが恒例で、今年は「行列のできる法律相談所」で告知される予定だった。
そのため朝刊スポーツ紙など各メディアは「24時間テレビ」のランナー決定のニュースを放送翌日の紙面に掲載すべく、締切ギリギリにもかかわらず、紙面のスペースを空けて準備していた。
普段は芸能ニュースにあまり紙面を割かない読売新聞も、日テレがグループの関連企業ということもあり、番組の宣伝も兼ねて記事化を予定していたという。
ところが、蓋を開けてみれば、同番組でランナーは明かされず、当日発表になることが伝えられたのみ。
これに対して、事前にそのことを知らされていなかった読売新聞社サイドが激怒し、ひと悶着あったとか。
「今年のランナーについては話題作りの側面もあり、局内でもギリギリまで厳しい箝口(かんこう)令が敷かれていました。とはいえ、誰が走るのかはともかく、当日発表にするのなら、せめてそのことだけでも読売さんや日頃から付き合いのあるメディアには事前にレクチャーしておけば良かったんじゃないかなと。とくに読売さんは同じグループ企業ですしね」(前出のスタッフ)
視聴者のみならず“身内”からもそのやり方に批判の声があがる「24時間テレビ」だが、来年も日テレを救うことはできるのか。
2017年9月14日 16時58分 ZAKZAK(夕刊フジ)
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/13612277/