プロ野球・巨人の老川祥一オーナーは13日、高橋由伸監督(42)を
3年契約最終年の来季も続投させる方針を示した。東京都内で開かれた
オーナー会議後、「もう既に決まっていること。苦しい状況でも耐え抜いたことは
高く評価すべきだ」と述べた。

 就任2年目の今季は5〜6月に球団ワースト記録を更新する13連敗を喫したが、
現在はクライマックスシリーズ(CS)進出争いをしている。老川オーナーは
「あの状態からよく追い上げてきた。今は目の前の一戦に勝つこと」と語った。

 昨季はレギュラーシーズン2位で、CSファーストステージで敗退した。【谷口拓未】

毎日新聞
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