バレーボールのワールドグランドチャンピオンズカップ男子大会は12日、愛知・日本ガイシホールで開幕。

世界ランク12位の日本は同2位の米国と対戦し、21―25、18―25、13―25のストレート負けを喫し、黒星スタートとなった。

第1セットは序盤から米国ペースも、中盤で日本が反撃。石川のサービスエースなど5連続ポイントで16―16の同点に追い付いた。しかし、地力で優る米国が終盤に連続ポイント。日本は第1セットを21―25で落とした。

第2セットも主導権を握ったのは米国。日本は流れを変えようとセッターの深津に代えて藤井を投入したが、米国の力強いスパイクと高さのあるブロックに圧倒され、このセットも18―25で落とした。

反撃したい日本だったが、第3セットも徐々にアメリカに引き離され一方的な展開に。13―25で3セット連取を許し、開幕戦を白星で飾ることはできなかった。

9/12(火) 20:50配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170912-00000125-spnannex-spo