漫画でも何でもストーリー性のある物語は落差があるほど面白い。
小林先生は現実に生きた人間を素材にしてこれをやってのけた天才だ。
ターゲットにした人物を最初はぐいぐい過剰に持ち上げる。素材が熟成してきて
良い頃合いになったら、どん底まで叩き落とす。この落差によって読者の情動を
喚起しようとしてる訳。意図的にね。お前ら、みんな小林先生の発言に憤慨して
興奮してるじゃん。これが最初の振り。
今回の獲物は山尾議員。2か月間は熟成させて欲しいなぁ。