テレビ局関係者が語る。
「昨年放送の『27時間』が過去最低の平均視聴率7.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録するなど、『
27時間』は多額の制作費がかかるにもかかわらず、ここ数年低迷が続いていました。
そのため、6月に就任した宮内正喜新社長は放送に反対したものの、すでにスポンサー集めを進めてしまっていたという事情もあり、仕方なく放送されたという経緯があります。
宮内社長からは、例年のようにただバカ騒ぎして金ばかりかかるような企画は許さないという方針が出され、
現場には制作費抑制の大号令がかかっていました。その結果、なんとも“ショボい”内容になってしまったのでしょう」

来年はないね。