8月17日に「有吉ジャポン」(TBS系)に出演し、東京都知事を辞めて以来1年2カ月ぶりにメディアへの復帰を果たした国際政治学者の舛添要一氏(68)。

事務所を兼ねる自宅の地下室に番組スタッフを招き入れ、「月収は11万円」「昼食は100円前後のカップラーメン」
などの“窮状”をアピールしたが、視聴者からは「金はあるはずなのに貧乏アピールとは何事か」とネット上で猛バッシングを浴びる羽目に。

そんな舛添氏だが、メディア復帰に先駆けて6月には休止していたツイッターを再開。
連日5、6回のペースでつぶやくなど意気軒昂な様子だが、寄せられる返信はやはり辛らつなものばかりだ。

今月7日には「股関節の手術から2ヶ月が経ちました」「回復も順調で(中略)医学の進歩、そしてチタン製の人工関節に心から感謝です」とツイート。
「有吉ジャポン」で公表した股関節手術の予後を報告するつぶやきだったが、これには<都内を謝罪して走って下さい><税金を賄ってきた都民に感謝はないのかい?>といった皮肉がズラリ。

ほかにも罵声を浴びせられているツイートは多く、格差や不平等について学者の見地から意見を述べると、
<金使い込むお前が言うなよ>と都知事時代の公費支出の公私混同疑惑を批判する指摘が続々だ。

小池知事の仕事ぶりについての評価をつぶやくと、<都政とかいうな! 恥を知れ>と厳しい声がいくつも。
家庭菜園のゴーヤーを写した写真には<金がないのだろう? 食費助かりますね>とケチョンケチョンである。

それでも腐らずにツイッターを続ける舛添氏。心臓に毛が生えているというか……。

http://news.livedoor.com/article/detail/13583736/
2017年9月8日 10時26分 日刊ゲンダイDIGITAL