テニスの男子シングルスで世界ランキング2位のアンディ・マリーが6日、自身のフェイスブックを更新。
臀部(でんぶ)のけがにより、今季の残り試合を欠場する見通しを明らかにした。
そして、「再び最高の状態で、来シーズンのグランドスラムを戦うことができると確信している」とつづった。

マリーは、6月の全仏オープン準決勝で痛め、その後の試合を欠場。
ウィンブルドンでは精彩を欠き、準々決勝で敗退。さらに全米オープンを欠場。
今後予定される「北京(中国オープン)と上海(マスターズ)、そして今シーズン最後の2つ、
ウィーン(エルステバンク・オープン)とパリ(マスターズ)」も欠場できないことを明かし、
「自身のチームと相談し、それが将来にわたって最良の選択であると決断した」とした。

http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/09/06/kiji/20170906s00028000359000c.html