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2017/09/07(木) 05:45:34.20ID:CAP_USER9全国のアイドルが国民的アニメソングをカバーするコンテストであり、“アイドルによる甲子園”とも呼ばれるこの愛踊祭。WEB予選やエリア代表決定戦を勝ち抜いた11組が日本一の座を賭け、ライブバトルを行った。
MC兼審査員に音楽プロデューサーのヒャダイン氏、アンバサダーとしてももいろクローバーZの佐々木彩夏さん、他多くの著名人を審査員に迎え開催。オリジナル曲1曲と全グループ共通の課題曲2曲の計3曲を各グループが披露。結果、3度目の愛踊祭出演となるSPL∞ASH(中国・四国エリア代表)が悲願の初優勝を飾り、そして観客投票1位に贈られるベストオーディエンス賞とダブル受賞を果たした。
2015年から愛踊祭へ出演し、今や愛踊祭の象徴とも言えるSPL∞ASH。アクターズスクール広島から誕生し実力は誰もが知るところだが、今年はアイドルらしいダンスを取り入れた事に注目が集まった。
メンバーも「(今年は)アイドルらしく頑張ってみた」と語り、ヒャダイン氏からも「イメージが変わった」との声も。審査員からも「上手なだけじゃなく、アイドルとして抜くところを抜いており、アイドルの参考になるレベル」と絶賛しており、納得の1位であった事が窺える。
「3度目の正直でやっと優勝したぞ!」と涙ながらに優秀宣言をしたメンバー。終了後のインタビューでも「夢みたい」「心から嬉しいです」と心境を語り、応援に駆け付けたファンについても「泣いて喜んでくれている」と感謝していた。また、ももクロの佐々木さんとのやり取りもあり、担当カラーで分かれているSPL∞ASHについて、「ピンクが欲しいなと思った時は誘って」と笑いを誘っていた。
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他にも、審査員特別賞としてテーマパークガールとChuning Candyが受賞。Chuning Candyはパフォーマンスを観ていたポニーキャニオンより「デビューさせたい」とサプライズ発表があり、SPL∞ASHとは別で大反響を呼んだ。
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愛踊祭は“アイドルが夢を掴む事を応援するイベント”を掲げており、審査員の“本格的なアドバイス”も特徴。このパートを誰が歌うべきか、テンポが変わる部分の表情の切り替え、位置を間違えた時の誤魔化し方など普段聞く事のない専門的なアドバイスが多く、勝敗は別とし、この愛踊祭を通過点としてアイドルたちに大きく飛躍してほしいという想いが感じ取れる。来年も開催する意向である事をイベント中に発表しており、開催に向け各グループがどんな努力をしてくるのか、当日どんな感動を与えてくれるのか、今から楽しみにしたい。
http://lopi-lopi.jp/detail/16412/