9月6日 4時18分

2019年に日本で初めて開かれるラグビーワールドカップのすべての試合日程と会場が、ことし11月2日に発表されることになりました。

2019年のラグビーのワールドカップは、世界の20チームが参加して2年後の9月20日に開幕し、全国12の会場でおよそ1か月半にわたって開かれます。

すでに開幕戦は東京・調布市の東京スタジアム、通称「味の素スタジアム」で、決勝戦は横浜市の横浜国際総合競技場、通称「日産スタジアム」で行われることが決まっていますが、大会関係者によりますとそのほかの46試合のすべての試合日程と会場がことし11月2日に発表されることになりました。

試合日程をめぐっては、当初は大会の開幕2年前にあたることし9月中旬をめどに発表する予定でしたが、調整が遅れたため決勝戦の2年前にあたる11月2日に変更したということです。

日程発表では日本代表の1次リーグ4試合の日時と場所が注目されるほか、日程が決まった後は海外の出場チームの事前キャンプ地の選定などワールドカップに向けた準備が加速することになります。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170906/k10011128441000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_009