FCバルセロナは夏の市場の閉幕に合わせて2017-18シーズンのトップチームの全選手の最終的な背番号割り当てを正式に発表した。
もちろん注目は今夏、バルサが獲得した4選手(デンベレ、デウロフェウ、セメド、パウリーニョ)が着用する背番号である。

デウロフェウ、セメド、パウリーニョは元々持ち主のいなかった背番号を選択した。
ジェラール・デウロフェウは16番、ポルトガル人のセメドは2番、ブラジル人のパウリーニョは15番を輝かせる事となった。
一方、もう1人の新加入選手のデンベレはネイマールが着用していた11番を継承した。
またローマでのローン移籍から復帰したフェルメーレンはマシップの25番を受け継いだ。

今夏中の移籍が噂されていたが、残留する事となったトルコ人のアルダ・トゥランやポルトガル人のアンドレ・ゴメスは引き続き同じ背番号を身につける。
その他の選手達も背番号の変更はない。

今夏の市場ではムニル、サンペール、ドウグラス、マルロンの4人がローン移籍でチーム・ブラウグラナのトップチームを離れたが、最初の3人は昨シーズンもローン移籍先のクラブで、マルロンはフィリアルでプレーしていたため、元々バルサのトップチームでは背番号を持っていなかった。

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