鳥越氏は8月29日の朝、テレビを見ていた際にJアラートによる画面切り替えに遭遇、「アナウンサーが緊迫した声」でJアラートの内容を繰り返す様を見てまずその画面を「何やらおどろおどろしい」と表現。そして「日本が突然戦時体制に切り替わったかのような錯覚を覚えた」と振り返っています。

その上で以前にも似たようなことがあったが「メディアはここまで一斉に同じスタイルでは報じなかった」と比較、備えが進んだとも言えると一定の評価もしつつ「ちょっと騒ぎ過ぎの感もなくはない」と冷ややかに見ているようです。

そして避難解除についても「国民に伝えなければ無責任」と政府やメディアを批判した上で最後にこう語っています。

鳥越「北朝鮮がミサイルを打ち上げるたびにこういうから騒ぎをくりかえすのか?」
鳥越「北の脅威をいたずらに煽っている輩がいるのだろうか?」

「おどろおどろしい」「騒ぎ過ぎ」「から騒ぎ繰り返すのか」と否定的な見方が目立つ鳥越氏の考えはどこまで受け入れられるでしょうか。

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