0001muffin ★@無断転載は禁止
2017/08/24(木) 20:07:48.05ID:CAP_USER92017年8月24日 6:00
ディーン・フジオカ主演、深田晃司監督作「海を駆ける」が2018年に公開される。
本作は第69回カンヌ国際映画祭ある視点部門審査員賞を受賞した「淵に立つ」の深田が、インドネシアを舞台にオリジナル脚本で挑むファンタジー。
8月5日にクランクインし、インドネシア・スマトラ島のバンダ・アチェでオールロケ撮影が行われている。
ディーン演じる主人公は、奇跡を起こす正体不明の男ラウ。フジオカを起用した理由について、深田は「その多国籍で無国籍な生き方にまず惹かれ、お顔を拝見し打ち抜かれました。一目惚れです」と明かす。
一方、フジオカは「個人的にインドネシアという国は、家族が住んでいたり自分の過去に縁のある国の一つです」とインドネシアへの思い入れを述べ、
「映画を作ってるスタッフや関係者がインドネシアの人だったり日本の人だったり、いろんな人がいます。作品はストーリー的にもチャレンジングでおもしろいものだと思うんですけど、作品の存在自体が2つの国だったりカルチャーというものをさらに近づけていったり、新しい化学反応を起こしたりするようなきっかけになる可能性を持った、ひとつのプロジェクトなんじゃないかなぁと思っているので、一人でも多くの人に、国籍や喋る言語を問わず、年代を問わず、観てもらえたら嬉しいですね」と期待を込めた。
このほかキャストには、成り行きでラウと一緒に暮らすことになる日本人・貴子役の鶴田真由、貴子の息子・タカシ役の太賀、タカシの従妹役の阿部純子が名を連ねる。
「海を駆ける」は2018年5月に日本で全国ロードショー。日本での公開後、インドネシアでも封切られる。
(続きはソースをご覧下さい)
http://cdn2.natalie.mu/media/eiga/1708/0824/extra/news_xlarge_umiwokakeru_201708_02.jpg
http://cdn2.natalie.mu/media/eiga/1708/0824/extra/news_xlarge_umiwokakeru_201708_01.jpg