僕は高山さんに誘われるまま、旅行中の両親がいない高山さんの部屋に訪れた。
高山さんは襟首の大きく開いた白いTシャツに白いホットパンツで、胸元、両腕、太ももがとても白くシャツとパンツの白さと相まってとてもまぶしかった。
「ありがとうねぇ」玄関で僕を迎えた高山さんが言った
そしてスリッパを僕のために並べるため前かがみになった高山さんの胸元は大きく開いているために中の形が良くて白い大きなプリンとピンクのサクランボがよく見えた。
高山さんはブラジャーを付けていなかった。高山さんが顔を上げると白いTシャツの上からでもさくらんぼの突起が僕にはよくわかった。
ドキドキしている僕に気付いているのかいないのか涼しい顔で「今日は暑いわねぇ、上がって」と言いながら高山さんは胸元をパタパタさせて胸に空気を送り込んでいた。胸元には透き通った汗が浮かんでいてさらに肌の透明感を感じさせた。
「今日はお姉ちゃんもいないし、気使わんで大丈夫よ」高山さんが言った。
僕はこの危険な香りも感じる魅力的なこの状況に軽いめまいを感じながらスリッパを履いた。
「これゼリー」そう言ってコンビニの袋を高山さんに手渡すのが僕にできる精一杯の意思表示だった。
「昨日話してたおいしいって言ってたやつやね、おいしそう」そう言ってうれしそうに笑った
廊下の一番奥まで来るとドアに手をかけたまま「ここが私の部屋やねん、どうしよう恥ずかしい」そう高山さんが言った。