三又又三の漫才協会入りが理事会全員一致で否決「漫才じゃないだろ」

　19日放送のラジオ番組「土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送」（TBSラジオ）で、ナイツの塙宣之が、お笑い芸人・三又又三の「漫才協会」の入会が「否決」されたことを明かした。

　番組では今週のニュースを伝えるコーナーの中で、塙が三又との最近の出来事について報告した。

　塙によると、三又は協会入りを希望したものの、理事会の審議により全員一致で否決されたそう。
　協会副会長を務める塙は、三又の協会入りを拒否した理由について「やっぱり『漫才じゃないだろ』ってことで」と打ち明けた。

　塙は「漫才協会」というネーミングに疑問を呈した上で、「お笑い協会」という名前ならば入会可能だったもしれないと語った。
　ただ、現在の漫才協会は、ピン芸人やコント、紙切りの師匠がいるなど玉石混淆な状態。
　“漫才”という明確な定義もないのだとか。

　にも関わらず、三又が入会否決されたことについて、塙は「三又又三さんに申し訳ないと思いました」と漏らしたのだった。

トピックニュース　2017年8月20日 15時20分
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