0001YG防衛軍 ★＠無断転載は禁止
2017/08/20(日) 17:22:27.24ID:CAP_USER9「守る時間がすごく長かったですが、シーズンのなかでああいう場面はいつ訪れてもおかしくない。自分たちはどういう状況であっても戦える準備をつねにしているつもり。監督やコーチもさまざまな分析をしてくれて、試合に向けていい準備ができているからこそ、自分たちもうまく戦えているのだと思います」
ビッグセーブを連発したGK秋元陽太を中心に、湘南はホームチームの度重なる攻勢を受け止めた。そうして後半、この日2本目のコーナーキックからドラガン ムルジャが仕留め、クリーンシートとともに勝ち切ったのだった。
シーズンのなかでもおそらく最も難しい試合だったと認めつつ、その戦いで勝利を収めた意味をアンドレ バイアは口にする。
「戦術やテクニック、フィジカル、メンタルなど、開幕の頃からすべてが上がっていると思うし、ああやって勝つことができたのは成長の証だと思う。シーズンが終了する頃にはチームとしてもっともっと伸びているのではないかと、期待も込めて思います」
連戦の渦中、中3日で試合は続く。「やってくるサッカーは相手によって異なるし、次の熊本戦はまたまったく違う試合になる」と週末を見据える。
「私たちとしては次のゲームに向けていつもどおりしっかり準備することが大事です。そのうえで試合に集中して臨み、強いメンタリティを持って戦いたい」
ベテランはさらに、問わず語りに言葉を重ねた。
「私は30歳を超えていますが毎年成長していきたいし、自分自身がそういう気持ちを持っていれば年齢は関係ないと思う。そうしてチームに貢献したいし、これからももっと成長していきたい」
いくつになっても成長できると、あるとき語られた指揮官の言葉がシンクロする。湘南に加入して3年目、チームのサッカーとともに、背番号4もまたその足を止めることはない。
文：隈元大吾（湘南担当）
明治安田生命Ｊ２リーグ 第29節
8月20日（日）19:00KO ＢＭＷス
湘南ベルマーレ vs ロアッソ熊本
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