0001YG防衛軍 ★＠無断転載は禁止
2017/08/18(金) 22:20:01.97ID:CAP_USER9昨季限りでフィリップ・ラームとシャビ・アロンソが引退したバイエルンだが、リヨン（フランス）からリーグ史上最高額となる4150万ユーロ（約53億2000万円）で獲得したMFコランタン・トリッソをはじめ、ハメス・ロドリゲス、ニクラス・ジューレ、ゼバスティアン・ルディを加えるなど、補強はしっかりと行なった。
新シーズンの幕開けとなるドイツ・スーパーカップでは、ドイツカップ覇者で香川真司所属のドルトムントを下して優勝。バイエルンに今季最初のタイトルをもたらしたカルロ・アンチェロッティ監督は「すべては計画どおりに進んでいる」と、充実感を口にしている。
昨季の勢いをそのまま維持できるか、注目が集まるのがライプツィヒだ。昨季、１部初参戦ながら２位の成績を収めた同チームだが、今季はチャンピオンズリーグ（以下CL）もあり、よりタフなシーズンとなる。
ライプツィヒはFWジャン・ケヴィン・オギュスタン、FWブルマを獲得するなどして厳しいシーズンに備えているが、最も大きいのは、エースのエミル・フォルスベリ、ナビ・ケイタの残留だろう。ラルフ・ラングニックSDは「この２選手が今シーズンもライプツィヒでプレーすることが、我々にとって重要だ。それは請け合うことができる」と、述べている。
昨季３位のドルトムントにも、バイエルン連覇を阻止する可能性はある。ただし、昨季リーグ得点王のピエール・エメリク・オーバメヤンを残留させられるかどうかで大きく変わってくるだろう。一方で、新たに就任したピーター・ボス監督は若手育成に定評があり、その手腕にも注目が集まる。
昨季４位のホッフェンハイムは、現在30歳の若手指揮官ユリアン・ナーゲルスマン監督のもと、進化を続けるだろう。同監督は昨年２月、ブンデス１部史上最年少となる28歳でホッフェンハイムの指揮官に就任。当時降格圏に沈んでいた同チームを残留に導くと、２年目の昨季はチームをCL出場圏内へ導く快挙を達成しており、今季はさらに期待が高まっている。（STATS-AP）
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