ヨーロッパリーグ(EL)は現地時間16日(以下現地時間)から17日にかけて、予選プレーオフ・ファーストレグが各地で行なわれ、ミラン(イタリア)がシュケンディヤ(マケドニア)に6対0で圧勝した。

 4シーズンぶりの欧州カップ戦出場となったミランは、新加入のアンドレ・シウヴァが2ゴールを挙げたほか、モントリーヴォも2ゴール。同じく新加入のボリーニもネットを揺らすなど、ホームで圧勝を収めた。

 酒井宏樹が所属するマルセイユ(フランス)はドムジャレ(スロベニア)と敵地で1対1のドローとなったが、アウェイゴールを手にしている。酒井はフル出場した。南野拓実所属のザルツブルク(オーストリア)は、敵地でヴィトルル(ルーマニア)に3対1で先勝と、突破に向け優位に立った。南野は81分から出場している。

 そのほか、エヴァートン(イングランド)はホームでハイドゥク・スプリト(クロアチア)を2対0で下し、先勝を飾った。

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