14日に行われたDFBポカール1回戦で、原口元気が所属しているヘルタ・ベルリンは敵地でハンザ・ロストックと対戦した。

結果は0-2でアウェイのヘルタ・ベルリンが勝利を収めているのだが、この試合の後半に大きな騒動があった。

先に行動を起こしたのはヘルタのサポーターで、彼らが花火を使い始めたとのこと。それに応じてハンザ・ロストックのスタンドからも火が上がり、ヘルタのフラッグを燃やすなどの行為に及んだ。

そのため後半は2度に渡って試合の進行が中断されることになり、激しい暴動の様子はスタンドの各所から撮影されていた。

https://www.youtube.com/watch?v=HBL4e9BVNks
https://www.youtube.com/watch?v=ARTlZtUopjk
https://www.youtube.com/watch?v=ZkFp8IPKn7A

ヘルタ・ベルリンとハンザ・ロストックは現在1部と3部に分かれているが、激しいライバル関係があるためこの対戦はダービーマッチの一つに数えられることもある。

http://qoly.jp/2017/08/16/hertha-berlin-and-hansa-rostock-supporters-launched-flares-kgn-1