0001YG防衛軍 ★@無断転載は禁止
2017/08/16(水) 16:13:43.87ID:CAP_USER9「特別な試合。両チームが戦った試合」と振り返るR・シルバ。勝利という結果については「非常に重要です。タイトルが懸かった試合なので、(この勝利は)我々にとって自信になります。今後のJリーグに向けても力になる」と、今回の勝利が今後に向けた自信になると語った。
普段よりも熱くなっているという印象を受けたが、「こういったアグレッシブな、ファウルの多い試合では、そうならざるを得ない状況もある。サッカーにおいては必要なこと。ファイナル(決勝戦)ですしね。ゆるいプレーはできないので、それぞれが一生懸命に戦った結果だと思います」と答えた。
決勝点は、後半アディショナルタイムに決めたMF阿部勇樹のPKだった。蹴りたそうに見えたと指摘されると、R・シルバは「蹴りたかったです。コーチ陣からキャプテン(阿部)にボールを回してくれとの指示だったので」と、正直な気持ちを明かすも「キャプテンがしっかりと決めてくれて、僕はチームの勝利に心から喜んでいます」と続けた。
PKを決めた阿部に、真っ先に飛びついたのも印象的だった。「チームのゴールです。どの選手がゴールを決めたとしても、それはみんなで勝ち取ったもの。僕は100パーセント、その気持ちを爆発させ、まずは阿部選手に飛びつきました」と、R・シルバはゴールシーンを振り返る。
それでもやはり、飛行機墜落事故で亡くなったコリチーバ(ブラジル)時代の同僚、ジウとセルジオ・マノエルのことを思うと、PKを蹴りたい気持ちはあったのではないか。その問いに、R・シルバは「もちろんです」と答える。
「あの2人のことが頭の中によぎります。ピッチに立った瞬間から、彼らは見てくれているだろうなと想像しながらプレーさせてもらいました。きっと彼らは天国から自分たちのクラブがもう一度、再生に向けて頑張っている、努力をしている姿を見ながら、きっと喜んでくれていると思います。そして自分のチームのこういったハードに戦う姿勢を見て喜んでいると思います」と、亡き友への思いを明かした。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170816-00000036-goal-socc